2012年3月20日火曜日

映画の話

私は一ヶ月に1日、映画を見まくる日をとっておくんです。
バイトを休んで、一人で映画館をハシゴするっていう一ヶ月に一回の楽しみ。


名古屋は東京に比べると映画館が少ないし、上映している絶対数も少ないけど当日行けばだいたい座れるしこれぐらいがいいかなぁーと。不満に思ったことはほとんどないなぁ、ハリウッドの映画も単館系も好きだし。(シガーロスの「INNI」をやらなかったのは悲しかったけど・・)


演劇になっちゃうんだけど知り合いに東京でやる演劇(言うと特定されるので公演名は伏せます)のチケット貰って、いざ行ったら道中で「あの、○○見に行くんですよね?チケットあまってませんか?」って声かけられた。某アイドルがでているということもあるのか定員80位のとこが満員だった。息苦しかったし周りの目が違う、ただ東京に遊びに行ってついでに〜って行った私が申し訳なく感じるぐらい。某アイドルも普段とは違う顔だったしテレビで見ているのと全然違った、方言は微妙だなぁ〜と思ったけど演技うまいなぁーーーって感動、個人的に彼はアイドルやるよりも舞台役者に転換したほうがいいんじゃないかと思ったぐらい。


あと名古屋じゃあんまりぱっとしなかった「ジャクソン・ポロック展」も東京じゃ大好評らしいじゃん、東京のはチラシから違う、金かかってます!って感じ(作った人の名前失念)


話しを元に戻して、今回見に行ったのは「ピンク・フロイド/ザ・ウォール」と「人生はビギナーズ」です。


「ピンク・フロイド〜」は1982年イギリスで初上映された映画で、真新しさもないんだれどずっと見てみたかったので。たぶん今やるのはリマスター版発売宣伝の一環なんだろう。
監督は鬼才アラン・パーカー。


平日だったからなのかお客さんが私とおじさんというほぼ貸し切り状態。そんなとこで見るピンク・フロイド・・・
ストーリーは主人公(ピンク)の残酷な運命を描いたもので、ストーリーというよりは断片的なストーリーがくっついている といったもの。ストーリーはそんな重要じゃなくてむしろ少しわかりにくい(わからなくても大丈夫)
3DとかCGとか一切なし、戦争のシーンが多いので死体出血ショッキングバイオレンスグロなんでもござれ。イギリス人ってそういうのが好きなのかな(イギリスの「skins」とかも、おもしろいんだけどな)
とにかくたたみかけるような音楽におどろおどろしい映像(アニメーション)が最高!
特に後半の自分が顔のない人形(ドラえもんの鼻を押すと自分になってくれる道具に似てる)のアニメーション、自分がゲロ(みたいなもの)にまみれるシーンは気持ちわるかったけど彼の恐怖が身体の中につっこんでくるみたい。3Dなんかいらない!本当に怖かった。
今となっては「音楽と映像」というのは当たり前みたいに重要視されているけどそれの先駆けがピンク・フロイドなのかなって思います。確か彼らはアートスクール(建築)出身だったし。ちなみに彼らは音楽と脚本を担当










「人生はビギナーズ」は母親の死をきっかけにゲイをカミングアウトし、末期がんとともにゲイとして第二の人生を歩んだ父親とその間に生まれた不器用な息子の話。
「父親は本当に母親を愛していたのか」とか「その間に生まれた僕は?」という戸惑いよりも「父親を失ないひとりぼっちの僕はどうすればいいのか」がメイン。それが重くないのはロサンゼルスの気候と犬、アーサーのおかげだとおもった。すごく物語で重要な役割なのにひと言も喋らない。父親も息子も、父親の新しく出来たボーイフレンドも、息子が久しぶりに恋をした女優を目指すガールフレンドも、アーサーは全てを普遍的にみていて誰にでもそっと寄り添ってくれる。アーサーが主人公でもいいかも、犬だけど。それにしてもこのお父さん(クリストファー・プラマ)、「ドラゴンタトゥーの女」でも鼻チューブ役だったような・・・








ちょっと疲れるけど映画は映画館で見に行くに限る、映画館に見に行くって受動的にみえて見に行くって能動的な行動だからこれからも映画の日を作りたいと思うのです。
「ヘルプ」と「レンタネコ」 みにいきたいなぁ





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